01 熊本でリノベーションを検討中の方へ|今こそ「補助金活用のチャンス」
夏が暑くて、冬がとにかく寒い」――熊本で中古住宅に住まわれている方から、よく耳にするお悩みです。
実は今、国の支援制度を使えば、最大60万円の補助金を受けながら、住まいを快適&省エネ化できるチャンスがあるんです!
それが《住宅省エネ2025キャンペーン》。 熊本のような寒暖差の大きい地域こそ、断熱リフォーム+高性能窓の効果は抜群です。
このブログでは、
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最新の補助金制度のしくみ
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断熱工事の注意点
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材料の選び方
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熊本でのリノベーション事例 などを図解たっぷりでわかりやすくご紹介します。
02住宅省エネ補助金2025とは?|制度の基本をやさしく解説
「住宅省エネ2025キャンペーン」は、国土交通省・経済産業省・環境省の3省連携によって実施される、住宅リフォーム支援制度です。
現在実施されている主な3つの補助事業は以下のとおりです:
複数の事業を併用することも可能なので、リフォーム内容に応じて最適な組み合わせを検討できます。
断熱リフォームの効果とは?|得られるメリットとベネフィット
断熱リフォームを行うと、次のような効果が得られます:
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🌡️ 室内の温度差が少なくなり、ヒートショックなどのリスクが減る
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🧣 夏は涼しく、冬は暖かくなり、エアコン効率がUP
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💰 光熱費が年間数万円単位で下がるケースも
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👪 健康への影響も軽減され、快適な住環境に
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🏡 結露の抑制やカビの発生防止にもつながる
補助金を活用して上手に断熱改修することで、家族の健康と暮らしの質がグンと向上します。
光熱費削減&温度差解消の事例
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熊本市内A様邸(築38年の木造住宅)
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改修内容:床・壁・天井断熱+内窓設置
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光熱費:月平均 15,000円 → 10,500円に(▲約30%)
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LDKと廊下の温度差:10℃ → 2℃程度に改善
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「冬の寒さがまったく違う!」と感動の声も。
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壁・天井・床 断熱改修の補助金条件まとめ
▶ 壁断熱(外壁)
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A~C区分:5.5m³以上(例:55㎡・6畳×2部屋分の壁面)
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D~F区分:3.5m³以上(例:46㎡・6畳+LDKの壁面)
▶ 天井断熱(全面断熱の場合)
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A~C区分:6.0m³ → 約60㎡(天井=床面積と仮定)
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D~F区分:4.0m³ → 約40㎡(2LDKの天井一式相当)
▶ 床断熱(厚み40mmで計算)
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A~C区分:3.0m³ → 約75㎡
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D~F区分:1.5m³ → 約37.5㎡
> 高性能な断熱材(D~F)を使えば、面積が少なくても補助対象になりやすいのがポイント!
断熱材の性能比較|A〜F区分をやさしく図解
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A〜C:グラスウール、ロックウールなど。コスパ◎だが厚みが必要。
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D〜F:ウレタンフォーム、ネオマフォームなど。少量でも高性能。
> "コストと性能のバランス"を見て選ぶのがポイント!
03窓リノベについて|高断熱窓でこんなに変わる!
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窓は住宅の中で最も熱が逃げやすい場所です。
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内窓(二重窓)や高断熱サッシを設置することで、
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室温の安定
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結露の防止
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外気・騒音の遮断
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冷暖房効率の向上 が期待できます。
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補助額も性能によって変わるので、高性能な窓を選ぶほど補助金額がUP!
> 子育てグリーン住宅支援 or 窓リノベ2025、どちらで申請するかは要確認(重複不可)
熊本での断熱リノベーション事例
たとえば、築40年の中古平屋をリノベーションされたA様邸(熊本市東区)では、
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外壁に高性能グラスウール(24K)を45㎡分施工
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天井はウレタン吹付(D区分)で全面断熱(40㎡)
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床には押出ポリスチレンフォーム(XPS)を37㎡分 → 合計13万円以上の補助金を受けて、1年中快適な住まいに!
04よくある質問Q&A(熊本エリアでの注意点)
Q:型番ってなに?どこで確認するの? → 国の登録製品リストに載っているもののみ補助対象。工務店に確認を!
Q:部分断熱でも補助金は出る? → 条件を満たせばOK。面積・体積を事前に確認しましょう。
Q:窓とドア、両方で申請できる? → 原則「窓リノベ」か「子育てグリーン」のどちらか1つで申請です。
05まとめ|熊本の家こそ、断熱&高性能窓リノベで快適に!
熊本は「夏は蒸し暑く」「冬は底冷え」が強い地域。 そんな気候だからこそ、断熱リフォームの効果が出やすいんです!
補助金をうまく活用すれば、
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コストを抑えて
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性能の良い材料で
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快適な住まいが手に入ります。
> 「断熱って難しそう…」と思った方も、ぜひお気軽にご相談ください。 > 断熱材の選び方・補助金の申請・施工まで、まるっとサポートします!